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スカイライン オーテックバージョン(HNR32・1992年)

要点4ドアセダンのスカイライン GTS-4(HNR32)をベースに、オーテックジャパンが1992年に作った車です。エンジンはRB26DE(2,568cc・自然吸気)、最高出力162kW(220PS)。日産ヘリテージコレクションのNo.459として紹介されています(2026年11月7日に確認)。
スカイライン オーテックバージョン(HNR32)の展示車の写真
スカイライン オーテックバージョン(HNR32)の展示車。写真:先従隗始/CC0/Wikimedia Commons(縮小のみ)

基本情報(ヘリテージコレクションの記載)

名前
スカイライン オーテックバージョン
型式
HNR32(ボディはセダン)
年
1992年にオーテックジャパンが製造(ページの見出しは1993年)
エンジン
RB26DE・直列6気筒・DOHC4バルブ・2,568cc
最高出力
162kW(220PS)/6,800rpm
最大トルク
245N・m(25.0kgf・m)/5,200rpm
寸法
全長4,580×全幅1,695×全高1,360mm・ホイールベース2,615mm
車両重量
1,480kg
サスペンション
前後ともマルチリンク式独立懸架
ブレーキ
前後ともベンチレーテッドディスク
タイヤ
205/55R16 88V

この車のポイント

ページの説明では、ベースは4ドアの GTS-4 で、電子制御トルクスプリット4WDを備えています。エンジンは自然吸気のRB26DEで、ページ本文は「2600cc・220PS」と書き、諸元表は2,568ccです(同じ数字を丸めた書き方と読めます)。

見た目の特徴として、フロントグリルに GT-R のような横棒(クロスレール)が入っていると書かれています。また、技術者たちは4ドアセダンを「グランドツーリングカー」としてあえて貫いた、という趣旨の説明があり、スポーティな走りを楽しむ大人に関心をもたれた、と続きます。

この車の面白さは、2ドアのクーペではなく4ドアに、スカイラインGT-Rの象徴であるRB26系のエンジンを組み合わせたところにあります。ただし、ここで積まれたのは自然吸気のRB26DEで、ターボ付きのRB26DETT(ステージア 260RSやGT-R オーテックバージョンに使われたもの)とは別のエンジンです。エンジン名の最後の文字の違いで、性能の方向が変わっていることが、並べて読むと分かります。

年が2つ出てくる件

ヘリテージコレクションのページは、見出しに「1993」、説明文に「1992年にオーテックジャパンが製造」と書いています。ページの中で年が揃っていないため、このサイトでは「製造は1992年(ページの説明文)」とだけ書き、発売や登録の年は書きません。

オーテックの掲載で確かめた諸元(1992年)

オーテックの「クルマのあゆみ」の1992年のページに書かれている内容です。キャッチコピーは「GTの血統を色濃く注入したこのスカイラインを、多くのファンが、こう呼ぶことだろう。オーテック・スカイライン。」です。

ベース車型式
E-HNR32
駆動・排気量
4WD/2.6L
寸法(全長×全幅×全高)
4580×1695×1360mm
変速機・定員
4AT・5名
エンジン
RB26DETTをベースに、インテーク、エキゾースト、カムシャフト、ピストンなどをオーテックの専用品とし、制御コンピューターにスペシャルチューンを施した2.6Lの自然吸気エンジン
外装・足まわり
フロントエアロフォルムバンパー。高性能エンジンに合わせて調整したサスペンション。GT-Rと同様のブレーキシステム

この車の前に、1988年のスカイライン GTSオーテックバージョン(R31)があります。

この面で確かめていないこと

関連:車の図鑑の一覧、年表

出典

出典のページを編集部が開いて読み、書いてあることだけを、自分の言葉でまとめています。原文の転載ではありません。