スカイライン オーテックバージョン(HNR32・1992年)

基本情報(ヘリテージコレクションの記載)
- 名前
- スカイライン オーテックバージョン
- 型式
- HNR32(ボディはセダン)
- 年
- 1992年にオーテックジャパンが製造(ページの見出しは1993年)
- エンジン
- RB26DE・直列6気筒・DOHC4バルブ・2,568cc
- 最高出力
- 162kW(220PS)/6,800rpm
- 最大トルク
- 245N・m(25.0kgf・m)/5,200rpm
- 寸法
- 全長4,580×全幅1,695×全高1,360mm・ホイールベース2,615mm
- 車両重量
- 1,480kg
- サスペンション
- 前後ともマルチリンク式独立懸架
- ブレーキ
- 前後ともベンチレーテッドディスク
- タイヤ
- 205/55R16 88V
この車のポイント
ページの説明では、ベースは4ドアの GTS-4 で、電子制御トルクスプリット4WDを備えています。エンジンは自然吸気のRB26DEで、ページ本文は「2600cc・220PS」と書き、諸元表は2,568ccです(同じ数字を丸めた書き方と読めます)。
見た目の特徴として、フロントグリルに GT-R のような横棒(クロスレール)が入っていると書かれています。また、技術者たちは4ドアセダンを「グランドツーリングカー」としてあえて貫いた、という趣旨の説明があり、スポーティな走りを楽しむ大人に関心をもたれた、と続きます。
この車の面白さは、2ドアのクーペではなく4ドアに、スカイラインGT-Rの象徴であるRB26系のエンジンを組み合わせたところにあります。ただし、ここで積まれたのは自然吸気のRB26DEで、ターボ付きのRB26DETT(ステージア 260RSやGT-R オーテックバージョンに使われたもの)とは別のエンジンです。エンジン名の最後の文字の違いで、性能の方向が変わっていることが、並べて読むと分かります。
年が2つ出てくる件
ヘリテージコレクションのページは、見出しに「1993」、説明文に「1992年にオーテックジャパンが製造」と書いています。ページの中で年が揃っていないため、このサイトでは「製造は1992年(ページの説明文)」とだけ書き、発売や登録の年は書きません。
オーテックの掲載で確かめた諸元(1992年)
オーテックの「クルマのあゆみ」の1992年のページに書かれている内容です。キャッチコピーは「GTの血統を色濃く注入したこのスカイラインを、多くのファンが、こう呼ぶことだろう。オーテック・スカイライン。」です。
- ベース車型式
- E-HNR32
- 駆動・排気量
- 4WD/2.6L
- 寸法(全長×全幅×全高)
- 4580×1695×1360mm
- 変速機・定員
- 4AT・5名
- エンジン
- RB26DETTをベースに、インテーク、エキゾースト、カムシャフト、ピストンなどをオーテックの専用品とし、制御コンピューターにスペシャルチューンを施した2.6Lの自然吸気エンジン
- 外装・足まわり
- フロントエアロフォルムバンパー。高性能エンジンに合わせて調整したサスペンション。GT-Rと同様のブレーキシステム
この車の前に、1988年のスカイライン GTSオーテックバージョン(R31)があります。
この面で確かめていないこと
- 発売の月・価格・販売台数・何台作られたか。
- この車が日産の販売店で売られたのか、オーテックの窓口で売られたのか。
- ページの英語を日本語にした言い回し(「大人」などの語)は編集部の訳です。原文は出典の英語ページでご覧ください。
出典
- 日産ヘリテージコレクション No.459 スカイライン オーテックバージョン(英語ページ)(2026年11月7日に確認)
- オーテック「クルマのあゆみ」1992年 スカイライン オーテックバージョン(2026年11月7日に確認)
出典のページを編集部が開いて読み、書いてあることだけを、自分の言葉でまとめています。原文の転載ではありません。