シルビア ヴァリエッタ(S15・2000〜2001年)

基本情報(ヘリテージコレクションの記載)
- 名前
- シルビア ヴァリエッタ
- 型式
- S15(見出しは2001年)
- 年
- S15シルビアに2000年に追加されたと本文に書かれている(見出しは2001年)
- エンジン
- SR20DE・直列4気筒・DOHC4バルブ・1,998cc(自然吸気)
- 最高出力
- 121kW(165PS)/6,400rpm
- 最大トルク
- 192N・m(19.6kgf・m)/4,800rpm
- 変速機
- 5速マニュアルまたは4速オートマチック
- 寸法
- 全長4,445×全幅1,695×全高1,285mm・ホイールベース2,525mm
- 車両重量
- 1,330kg
- サスペンション
- 前ストラット/後マルチリンク
- ブレーキ
- 前ベンチレーテッドディスク/後ディスク
- タイヤ
- 205/55R16 89V
ページが書いている特徴
ルーフを電動で開け閉めできるメタルルーフで、ルーフをしまった状態では長いデッキの開放的なシルエットに、閉じた状態では普通のクーペに近い姿になる、と説明されています。昔のオープンカーに比べて、遮音、遮熱、盗難への備えが大きく良くなったとも書かれています。定員は4人です。
自然吸気エンジンで、マニュアルとオートマチックから選べる点も、ページが魅力として挙げています。ここで紹介した数字は、すべてヘリテージコレクションの諸元表のものです。
読みどころ:ボディを作る仕事
このシルビアで注目したいのは、オーテックジャパンの仕事が、仕様の追加ではなく「ボディの設計と製造」まで及んでいる点です。スカイライン オーテックバージョンやステージア 260RSは、ベース車にエンジンや足まわりを足す方向でしたが、ヴァリエッタは屋根の構造から作る車です。特装車の会社が、少量の車を一から近いところまで作る力を持っていたことを示す例として読めます(これは編集部の読みで、ページが一般化して書いているわけではありません)。
年が2つ出てくる件
ページの見出しは「2001:S15」で、本文はS15に「2000年に追加された」としています。このサイトでは「2000〜2001年」と書いて、どちらかに決めつけません。
オーテックの掲載で確かめた諸元(2000年)
オーテックの2000年のページ「シルビア コンバーチブル ヴァリエッタ」には、次のことが書かれています。キャッチコピーは「その瞬間、風はルーフに変わる。」です。
- ベース車型式
- GF-S15
- 駆動・排気量
- 2WD/2.0L
- 寸法(全長×全幅×全高)
- 4445×1695×1285mm
- 変速機
- フルレンジ電子制御4速AT、または5速MT
- 定員
- 4名
同じ2000年に、同じベース車の「シルビア スタイルA」(「華麗なスタイルと本革シート。優雅にまとう。」、全長4500×全幅1695×全高1285mm、6速MT・5速MT・4AT)も載っています。1988年のコンバーチブルとの数字の比べ方はシルビア コンバーチブル(1988年)の面にあります。オーテックの一覧では、この車は「2000年」です(ヘリテージコレクションのページとは年が違います)。
この面で確かめていないこと
- 発売の月・価格・販売台数・何台作られたか。
- ターボ車があったかどうか(このページでは自然吸気エンジンのみ確認)。
- 屋根が開閉にかかる時間などの細かい仕様。
出典
- 日産ヘリテージコレクション No.494 シルビア ヴァリエッタ(英語ページ)(2026年11月7日に確認)
- オーテック「クルマのあゆみ」2000年 シルビア コンバーチブル ヴァリエッタ(2026年11月7日に確認)
- オーテック「クルマのあゆみ」2000年 シルビア スタイルA(2026年11月7日に確認)
出典のページを編集部が開いて読み、書いてあることだけを、自分の言葉でまとめています。原文の転載ではありません。